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高太郎の箸休め

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2007年 12月 18日

今年 記憶に残った釣りシ~ン^^。(その一)


時間は2時をちょっと回ったくらい。

久しぶりに冷え込んだ白川3週目半ば。

上流からの連絡、(こーちゃん 始まったよこっち!)。 フライを確かめる。

この場所で使ういつものエラブタマダラのタンパターン。

(大き目の堰堤下のポイントで、比較的速い流れの噴出しと

少し深め水深とで織り成された 面白い流れの出来るところ。)



ピシャ! 



ピシャ!  ピシャピシャ!



おおっ! きたきた~。

流れをはさんだ左岸側で、しかもほぼ止水状態のポイントでのライズ。

距離にして8ヤード位。

(賢くなった魚達は いやな思いをした場所からだんだん遠ざかっていくようで、

3週目半ばなのに もうあんなところで。   とほほ。)



少しだけダウンクロス気味にフライを送り込む。  細心の注意を払って。



フライがポイントに留まる。 ・・・・・・・・・・

6~7秒後 手前の流れに引っ張られてフライが つつつぃー。



ピシャ! ピシャ!



また送り込む。 今度はスタック一つ送り込んでもう少し時間を稼ぐ。


・・・・・・・・・・・。    う~ん。


ポイントでは、こちらからもハッキリと分るほど 

エラブタのダンが帆柱を立てて吹き溜まりに “ふよふよ” している。

魚もそれをちゃんと食べている。   う~ん。いい感じだったのにな~。


(マッチザハッチの釣りでいつも思うのは 賢くなった魚程

そっくりに巻いたフライの “違い” を見分けるのが上手いようで

こういった止水状態ではなおさらその傾向が出てるのかも。^^)

(まぁ 自分だけそっくりと思っているだけで 魚からしたら

ぷぷっ なのかもね^^。)


お~し! ならいつもの手。 “必殺 志賀瀬川式 リアクションバイト”

(主にイマージャー系もしくはフローティング

ニンフ系のしかも黒っぽい物を 意図的にドラッグかけて

つつつぃーと流す方法)


20番くらいのCDCで作った カディスのような

なんかのスペントのようなこげ茶をセットする。


止水の始まりにフライを落とし 意図的にラインによるドラッグを待つ。


つーつーつーつぃつぃつぃつぃー。


ふよふよしているエラブタたちをあざ笑うかのように

(実はエラブタがあざ笑っているのかも・・・・

たぶんなんも考えてはいないと思うのがほんとだが。^^)


じょじょに加速するこげ茶。


1.5メーターほどの止水が流れに変わるところに

さしかかったその時!!!




ダッパーン!!!!!バックーッ!~~~~~~^^^^^^^^^^!




の28センチ。

あー楽しかった。

今年 記憶に残った釣りシ~ン^^。(その一)_e0116810_11441935.jpg


by kotaro7rod | 2007-12-18 09:50


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